普段、Jupyterを使うときは以下のようなymlを書いて、docker-composeで起動しています。
※GitHubだとこちら
version: "3" services: jupyter: image: jupyter/datascience-notebook ports: - "8888:8888" environment: - JUPYTER_ENABLE_LAB=yes volumes: - ./work:/home/jovyan/work command: start-notebook.sh --NotebookApp.token='' container_name: jupyter
これで起動すると以下のようにJupyter Labとして起動されます。
enviromentでJUPYTER_ENABLE_LAB=yesとやっているからですね。
ただ、普段の仕事ではJupyter Notebookの方を使っているということもあり、なかなかJupyter Labに慣れません。
特にフォルダー一覧が左に寄せられて一部しか確認できないのが今のとこすごく辛いです。
ということで、やっぱり前のJupyter Notebookでやりたいと思ってJUPYTER_ENABLE_LAB=noとしてdockerを再起動してみたのですが、何故か何度アクセスしてもJupyter Labの方で起動されています。
volumeマウントしているのはworkディレクトリだけなので、ここらへんが悪さしてるわけではないと思うんですが。。。
いろいろdocker-composeのymlを弄ってみたものの、Notebookに戻すことができず、どうしてたもんかね。。。とJupyter Labの画面を眺めていると、
Helpタブの中に、Launch Classic Notebookという項目があるのに気づきました。
押下してみると、自分にとっては見慣れたJupyter Notebookが表示されました。
例えば、portsを8888:8888とした場合、アクセスするとlocalhost:8888/lab?にリダイレクトされてJupyter Labが表示されていたのですが、localhost:8888/treeとアクセスすれば、Jupyter Notebookにアクセスできるみたいです。
とはいえ、はっきりと Launch Classic Notebook と書かれると、Jupyter Notebook使ってる自分は前時代の人なんすねぇと痛感したのでJupyter Labでも快適に利用できるように慣れていきたいと思います。